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熊本復興プロジェクトの ONE PIECE 像を巡ってきた

2016年4月に発生した熊本地震を受けて、ONE PIECE と熊本県が連携した「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」が立ち上がりました。麦わらの一味「ヒノ国」復興編として、県内各地に麦わらの一味の仲間の像が設置されています。
op-kumamoto.com
今回、熊本に訪れる機会があったので、麦わらの一味の像を巡ってみました。
gooner.hateblo.jp

ルフィ

麦わら帽子が精悍な姿のルフィによく似合っていました。熊本県庁プロムナードに設置されています。
ちなみに、足元には作者である尾田栄一郎の手形があります。


ゾロ

剣道が盛んな大津町には、三刀流の剣士であるゾロがいました。大津中央公園に設置されています。


ナミ

西原村には、村のシンボルと同じ風車に縁のあるナミがいました。ミカンの木も植えられていました。俵山交流館萌の里に設置されています。


ウソップ

緑の大草原が有名な阿蘇には、特殊な植物の種を撃ちだして戦う狙撃手のウソップがいました。阿蘇駅前に設置されています。


サンジ

給食センターが被災した益城町には、コックのサンジがいました。益城町交流情報センタ-に設置されています。


チョッパー

獣舎が被災した動物たちがいる熊本市動植物園には、チョッパーがいました。


ロビン

旧東海大学阿蘇キャンパスには、考古学者のロビンがいました。地震の被害が大きく、現在は震災ミュージアムとなっています。


フランキー

南阿蘇鉄道が寸断された高森町には、海列車を作った船大工のフランキーがいました。高森駅前に設置されています。


ブルック

音楽大学のある御船町には、音楽家のブルックがいました。ここでは恐竜の骨の化石が見つかった縁もあるらしい。御船町ふれあい広場に設置されています。


ジンベエ

宇土市の住吉海岸公園には、海にちなんで操舵手のジンベエがいました。


まとめ

熊本復興プロジェクトの麦わらの一味の像を観てきました。熊本市内と阿蘇方面の観光も含めて、2泊3日で周りました。どれも原作に忠実で見ごたえのある像でした。

効率よく巡る順番を調べるなら、スマホアプリの IKOU が便利です。
op-kumamoto.com

熊本復興プロジェクトの促進を目的に制作された像のミニフィギュアがあったので、ルフィを購入しました。