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アーセナルがプレミアリーグ 2025/26 で優勝しました

アーセナルが 2025/26 シーズンのプレミアリーグで、22年ぶりの優勝を果たしました。優勝の余韻が残るうちに、グーナーとしての思いを綴ってみたいと思います。


優勝決定の瞬間

第37節のバーンリー戦を勝ち点82で終えて迎えた翌日の5月19日、マンチェスター・シティがボーンマスと引き分けたことでアーセナルの優勝が確定しました。

欲を言えば試合に勝って優勝を決めたかったです。とはいえ、こういう形での優勝決定も悪くないと思いました。

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優勝を確信した試合

第36節のウエストハム・ユナイテッド戦で、ウーデゴールのアシストからトロサールが試合終了5分前にゴールを決めた後、ウーデゴールがガッツポーズした瞬間でした。

3シーズン連続で2位だったアーセナルが、今シーズンもシティに追いつかれて

「もしかしたら、今シーズンも優勝できないのでは…」

そんな思いが頭の片隅にありました。

そんな中で訪れたウエストハム戦の終盤。このゴールの瞬間に、「今シーズンは優勝する」と直感的に確信しました。

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トロフィーリフト

5月24日の最終節のアウェイでのクリスタルパレス戦の終了後、トロフィーリフトが行われました。これまで他チームのトロフィーリフトを見ることはなかったので、トロフィーリフトとはこういうものなのかと感慨深い思いで、選手たちやスタッフの喜ぶ様子を見ることができました。




セレモニーの様子は、ぜひ動画で見てほしいです。

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プレミアリーグ 2025/26 の振り返り

22年前の優勝は、アンリやビエラたちインビジブルズと言われたチームによる無敗優勝でした。アーセナルを本格的に応援し始めたのがセスク・ファブレガスが活躍した時代だったので、私自身は初めての優勝経験でした。

自分なりに優勝の要因を3つ挙げてみます。

華麗なパスワークだけに頼らない守備の固さとセットプレーでの得点

アーセナルといえば、華麗なパスワークのサッカーが代名詞です。アーセン・ヴェンゲル時代からの伝統です。ただどうしても、それだけでは優勝できないのです。長いシーズンを通して相手に固く守られてゴールできない時もあれば、アンラッキーなゴールを決められることもあります。

そこで大事なのが、失点しない守備の固さ。エインセをコーチに招聘し、GK のラヤと DF のサリバとガブリエルを中心とした守備で、勝ち点を取りこぼさずに勝ち切る強さを手に入れました。リーグ最少失点、レッドカードなし、PK 献上なしという記録も作りました。

次に、セットプレーからの得点力。ニコラス・ジョバーを専任コーチに招聘し、CK と FK での多様なデザインとライスを中心としたキッカーの正確な技術によって、プレミアリーグでも最多のセットプレー得点数を記録しました。

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選手層の厚さ

シーズン中は、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FA カップ、カラバオカップがあり、週2回のペースで試合を戦っていく必要があります。そうなると、選手に疲労や怪我が出てくるので、選手層の厚さはとても重要でした。

難しいのが、お金をかけて優秀な選手をたくさん獲得したとしても、チームが上手く結果を出していれば試合に出場できない選手もでてきます。控えの期間が長くなる時でも、不満をもらさずに少ない出場の機会で活躍したり、ギョケレシュのように新加入選手が最初はチームにフィットしなくてもあきらめなかったり、そういったチーム作りが出来ていました。
シーズンで得点20点以上の選手がおらず、いろいろな選手がゴールを決めているデータを見てもそれがわかります。

勝者のメンタル

長い低迷期が続き、ここ数年はいつ優勝してもおかしくない強さを持っていながら、あと一歩のところで優勝には手が届きませんでした。優勝してみて改めてその難しさを実感しました。あの試合の1ポイント、1ゴール、1プレーがなければ、優勝できなかったと言えるほど、ギリギリのタイトル争いでした。

勝ち点を落としても立ち直れる、あきらめない、プレッシャーに耐えるメンタルが重要で、第33節でマンチェスター・シティとの直接対決に敗れた直後のライスの「It's not done」というメッセージはそれを象徴していると思いました。


2020年の段階で、アーセナルが優勝するための長期計画があったそうです。シティとリバプールが最盛期を超えた後にチャンスがあると予測し、その時期を見据えて 4000 万£以下で 23 歳以下の選手を獲得しており、そのひとりがキャプテンのウーデゴールでした。
アルテタ監督を中心に築き上げてきたこのチームが、ついに結果を出したことが何より嬉しいです。これからのアーセナルも、引き続き応援していきたいと思います。

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UEFAチャンピオンズリーグ 準優勝

チャンピオンズリーグも20年ぶりに決勝まで進みました。決勝のパリ・サンジェルマンとの試合は PK 戦までもつれこむ展開となり、PK 4-3 で敗れました。

予選を含めて無敗での準優勝でした。PK 戦での決着であれば、どちらが勝っても不思議ではないです。チャンピオンズリーグの初優勝は来シーズンに取っておきたいと思います。

優勝パレード

今年はワールドカップがあるので、チャンピオンズリーグ決勝の翌日の5月31日に優勝パレードが行われました。



パレードの様子も動画で紹介します。

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おまけ

昨年11月の Ignite でサンフランシスコを訪れた際、Microsoft と Premier League の協業事例を紹介するセッションがありました。

今シーズンからは、試合中継の左上に表示される Stats に「Copilot」の文字が入り、公式モバイルアプリも AI を活用したコンパニオンアプリへと刷新されています。テクノロジーとフットボールの融合が、ますます進んでいるのを感じました。

さらに、会場では本物のトロフィーを見ることができ、その迫力に感激しました。スピーカーをサポートしていた女性が Bukayo Saka のユニフォームを着ていたのも、ファンとしては嬉しいポイントでした。

そして今シーズン。アーセナルがそのトロフィーを掲げる瞬間を見たいという願いが、ついに現実のものとなりました。